フィルム商品情報

バイオEcoパッケージ

技術 バイオマス原料を用いたCO2削減技術
解決出来る課題 製品棚に並んだ時に他の製品との差別化
素材 ・リサイクルPET(リサイクル率50%)への印刷 ・リサイクル率70、100%PETへの印刷 ・生分解セロハンへの印刷 ・デンプン由来フィルムとの貼り合わせ
特殊加工 バイオマスインキ印刷・ライスインキ印刷 無溶剤型ラミネート・バイオマス無溶剤型ラミネート
主な使用例 食品包装全般
業界 食品メーカー

商品の特長・説明

本事例は食品用フィルム選定なびが加工・印刷を行ったEcoパッケージです。
同パッケージは
①自然環境から生み出された材料を使用
②使用された素材をリサイクルして再利用
③製造工程においてのCO2排出量をおさえる
といったことを念頭に、環境負荷軽減に向けてのトータルご提案をいたします。

主なCO2の排出削減量としては
①油性インキ・ドライラミネートを使用していた場合に、バイオマスインキ・無溶剤型ラミネートへと移行することで約4%削減
②油性インキ・ドライラミネートを使用していた場合に、バイオマスインキ・バイオマス無溶剤型ラミネートへと移行することで約5%削減が可能です。

バイオマス認証マークをつけて環境配慮に適応した商品としたいという方は是非お問い合わせください。
参考に主な機材・インキ・ラミネート素材の仕様は下記に記載いたします。

■ フィルム基材
①リサイクルPET
・FDA(アメリカ食品医薬品局)取得
・EFSA(欧州食品安全機関)取得
②デンプン由来フィルム
・食品衛生法370号取得
・現行の法規制では、容器包装リサイクル法が対象外である
③生分解セロハン
・バイオマスマーク90取得
・生分解性認証取得
 EN13432(欧州)、ASTMD6400(米国)

■ インキ印刷
・裏刷り物件:バイオマスインキ
・表刷り物件:ライスインキ

■ ラミネート
①無溶剤型ラミネート
・OPP//CPPをはじめとする、一般軽包装構成から
 PETフィルム、アルミ蒸着フィルムなどの
 バリアフィルムまで対応可能
・接着剤の低温軟化タイプを使用し、機械より 
 排出されるCO2削減を実現
・スナック・ボイル可能

②バイオマス無溶剤型ラミネート
・無溶剤型として環境に優しいという優位性を持ちながら
 CFP(Carbon Footprint of Products)に貢献できる
 天然物※を原料に使用した接着剤を使用
         ※植物の種や実(非食用)から抽出した成分
・無溶剤型ラミネートと同構成での加工実績有り
・OPP//CPP・OPP//VMCPP・NY//PE等のスナック、ボイル用途
・食品衛生法370号適合

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